平成30年分の確定申告においてご留意いただきたい事項が国税庁より発表されました。

スマートフォンによる申告、領収書が不要となった医療費控除、ＱＲコードを利用したコンビ二納付についてなど、

確定申告の際に参考となる事項が記載されています。

詳しくはこちら。

　現在、e-Taxソフトにおいて「消費税中間申告書提出についてのお知らせ」から申告書を作成した際に、申告等名称入力画面で「OK」ボタンをクリックすると「想定しないエラーが発生しました。」と表示される場合があります。

　当該エラーが発生した場合には、e-Taxソフトを再起動した後、「バージョン確認」画面から「申告　消費税(平成28年1月1日以後開始課税期間分」のバージョンアップを行う必要があります。

詳しい手順はこちら　→　国税庁ＨＰ

本日，（1月7日）から，国際観光旅客税（出国税）が導入され，日本を出国する旅行者らから一律1,000円の徴収がはじまりました。

航空券などの代金に上乗せされ，2歳未満の子どもや24時間以内に出国する乗り継ぎ客には適用されません。

政府は，2018年に3,000万人を超えた訪日客数をさらに増やそうと外国語案内を充実させるなどの観光振興策に充てる予定で，27年ぶりの新税の導入となります。

詳細は，下記の国税庁ホームページをご覧ください。

国税庁HP「国際観光旅客税について」

国税庁のホームページに平成30年分　確定申告特集のページが開設されました。

平成30年分より確定申告書等作成コーナーが変わりました。

①スマートフォンからの申告が便利になりました。

• 　　スマートフォンで作成した申告書はID・パスワード方式を利用してe-Tax送信が可能となりました。（税務署で発行されたID・パスワードの届出完了通知を利用してe-Taxが利用でき、マイナンバーカードとICカードリーダーが不要です。）
• 　　スマートフォン・タブレットに最適化したデザインの画面を利用して、所得税の確定申告書が作成できるようになりました。

②e-Taxがさらに便利になりました。

• 　　確定申告書作成コーナーで申告書を作成してe-Taxを送信する場合「マイナンバー方式」と「ID・パスワード方式」の選択ができるようになりました。

※スマートフォンやタブレットを使用する場合はID・パスワード方式での送信となります。

※両方式とも申告書にはマイナンバーの記載が必要です。

※パソコンの利用環境がそれぞれの方式で異なりますので、ご注意ください。

確定申告特集のページはこちらをご覧ください。