Category:所得税
2022-05-20
令和4年5月23日より、税務行政のDX推進のため、国税当局で「申告書等情報取得サービス」が始まります。
現行の「申告書等閲覧サービス」では、納税者が過去の申告書の内容を確認する場合には、基本的に書面による手続きが必要で、写しを取得したい場合には別途有料の開示請求が必要となっていました。
新たな「申告書等情報取得サービス」では、利用者はe-Taxにログインして、マイナンバーカードによる電子署名を行う必要があるが、直近2年分の確定申告書、収支内訳書、青色申告決算書の閲覧およびイメージデータの取得が無料でできるようになります。