スタッフブログCoffee Break
癒されて2
先週のスタッフブログはメダカの話題でしたが、今回は我が家の「ベタ」のご紹介を。
ベタはタイが原産の淡水魚で、日本で見かけるベタは熱帯魚として品種改良された鑑賞目的の品種がメインです。
メスよりオスの方がヒレが長く体が大きいため、観賞用には好まれます。
しかしオスは闘争本能が強く2匹一緒にすると、ヒレがボロボロになるまで戦ってしまうので、オスを飼うときには単独飼育が望ましいです。
ベタはヒレの形状や体色によってさまざまな品種に分けられます。
ホームセンターなどのペットコーナーでよく見かけるベタは、初心者でも飼育しやすい基本の品種が多いようです。
赤いベタはクラウンテールという品種。長いヒレがギザギザ状で、ヒレを広げたときに王冠のように見えることからこの名前がつけられたそうです。我が家の先代のベタで「べたろー」。
青いベタはハーフムーンという品種。ヒレの形状が半月状のように見えることから名づけられたそうです。我が家の現在飼育している「べたじろー」。
ゆったりと泳ぎ、長くて大きく柔らかなヒレが動きに合わせて揺れるのを見ていると、とても綺麗で癒されます。
Oka